リアホナ2006年10月号 岩浅会長の語る新会員へのススメ

    岩浅会長の語る新会員へのススメ

    1  宣教師を助けましょう

    伝道部会長としていちばん神経を使う仕事は,だれをどこへ転任させるか決めることです。すべての宣教師に良い経験をさせたいと願っているからです。しかし,宣教師が伝道するために会員の皆さんの助けは欠かせません。成功している所はいつもそのような会員の助けがあります。宣教師たちは伝道の一つの目標として,会員に同席してもらうレッスンを設定しています。その目標が達成できるように努力しています。新会員の方々もすでに「会員」ですから,このような機会を通して,宣教師を助けていただきたいと思います。◆

    2  友達になってください!

    宣教師たちは標準も高く,伝道へ来る前からよく訓練されています。とても立派な若者たちです。また,社会的にも様々な経験を持つ夫婦の宣教師も働いています。

    彼らを助けるためにも求道者や新しい会員と友達になって,家に招待したり活動をしたり,温かく歓迎してください。集会でも一人で座っている人の横に自然に座れるような雰囲気が必要です。バプテスマを受けた時点で,もう会員なのですから,ほかの教会員と同じように活発に教会での生活を楽しんでください。

    万が一,教会の中で友達がいないと感じるようなことがあれば,教会員ではない友達を宣教師に紹介して一緒に集ってみることも一つの方法です。福音の喜びを受けている人が,それを分かち合う機会はすばらしいものです。証を述べることは,自分の証を強めることにつながります。信頼している人からの証は大きな力を持っています。続けて宣教師のレッスンに参加してください。バプテスマを受けた後に続けて伝道活動に参加することは,自分の信仰を育てていくうえでとても効果的なものになるはずです。◆

    3  求道者の進歩を見守り受け入れてください!

    宣教師は伝道に関する目標を作りますが,これは上から言われてするのではなく,自分で決めて作るものです。到達することは大切ですが,わたしたちは数字にばかりこだわってはいません。これはわたしの趣味のゴルフに似ています。あくまでも自分との競争です。ほかの人と一緒にやっていても,人との競争ではなく,自分との競争になるわけです。わたしたちはそれを励ましたり,できそうな目標を立てるように指導したりします。

    宣教師は,教会に定着し,各ワードや支部に貢献できる方々を見つけるよう励んでいます。ですから,改宗を急がせる必要はありませんし,福音を受け入れることに対して強制をする必要もありません。求道者の進歩に応じて,福音を理解してバプテスマを受けてもらうことが大切です。わたしたちも監督長老(伝道区域の宣教師のリーダー)の訓練を行っています。バプテスマの面接のときの質問をよく理解して,準備された方々がバプテスマを受けられるように努めています。改宗した後に定着するためには,皆さんがそうであったように,バプテスマを受ける前からの会員との良い関係が必要です。証をもってバプテスマを受けられるように良い環境を作る必要があるのです。

    教会には外国人も含め,様々な人が集います。忘れてはいけないのは,わたしたちはみんな神様の子供であり,兄弟姉妹だということです。教会へ集うことは今までの生活を変えることにもなりますから,難しいこともあるかもしれません。しかし,皆さんが受け入れられたように,すべての兄弟姉妹を受け入れられるように頑張っていただきたいと思います。◆