リアホナ2006年1月号アジア北地域会長会年頭メッセージ

    アジア北地域会長会年頭メッセージ

    2006年1月1日

    愛する日本の聖徒の皆さんへ

    わたしたちは皆さんとともに,日本における教会の発展とその力強さに対し,喜びを表明します。教会,家族,個人として,日本の聖徒が受けている祝福の多さに驚くばかりです。2005年は日本の教会にとってすばらしい年でした。

    ● 主の業に専任で奉仕するため,新たに3人の日本人伝道部長が奥様とともに召されました。

    ● 力強く愛に満ちたステーク会長と,人々に手を差し伸べる慈愛に満ちた監督が日本中にいます。この偉大な主の僕たちは古代の弟子たちが行ったような方法で,自分が仕えるよう召された人々を教え導くようになってきました(3ニーファイ26:19参照)。彼らはわたしたちの子供たち,教会の青少年に手を差し伸べ,「弱い者を助け,垂れている手を上げ,弱くなったひざを強め」ています(教義と聖約81:5)。

    ● 伝道の業を通して主に仕えることを選んでいる若い人の数が増えています。現在日本で伝道している宣教師の約25パーセントは日本人です。この数値は毎年海外の伝道部に召されている宣教師を加えるとさらに高くなることでしょう。わたしたちはすべての若い男性と伝道に出ていないヤングアダルトの兄弟たちに,監督やステーク会長と伝道の機会について話すようお勧めします。主に仕え, (自分自身も含めて)多くの人の人生に祝福をもたらすこの貴重な機会を失うことのないようにしてください。監督とステーク会長の皆さん,まだ伝道に出ていない人たちに働きかけ,彼らが伝道に備え,ふさわしさを身に付けられるよう支援してください。姉妹たちには,若い男性と同じように伝道に出る義務はありません。しかし,適切な年齢に達しており,伝道に出ることを切望している姉妹たちは,その件についてどのように進めていけばよいか監督やステーク会長に相談してください。

    ● 大勢の夫婦宣教師が日本で伝道しています。何とすばらしい祝福でしょうか。伝道を終えた夫婦は,わたしたちの知るかぎり例外なく祝福を得ています。伝道中の夫婦は,わたしたちの知るかぎり例外なく主の祝福を強く感じています。活発に教会に集っている夫婦の皆さんに,今が宣教師として奉仕する時期かどうかを検討するよう強くお勧めします。夫婦宣教師の働きは非常に融通が利くようにできており,自宅を離れて奉仕することも,自宅に居ながら奉仕することもできます。通常の伝道部で伝道することもあれば,伝道本部や神殿,教会教育システム,奉仕宣教師など,様々な機会があります。伝道に出たいという望みを監督やステーク会長に話してください。監督の皆さんは,夫婦の方から面接を受けたいと言ってくるのを待つ必要はありません。定年退職した夫婦や定年間近な夫婦にはいつでも面接し,夫婦宣教師の必要性と,その奉仕に伴う祝福について話してください。

    ● 東京と福岡にある神殿には,ますます多くの人が参入しており,わたしたちは日本中にもっと多くの神殿ができる時を心待ちにしています。さらに重要なこととして,日本の聖徒の中に神殿に参入したいという望みが強まっているのを感じます。そして神殿の祝福を受け,このすばらしい贖いの業を果たすために,どのようなことであれ必要な調整を行い,犠牲を払いたいという望みが強まっていることも感じています。

    ● 多くの会員が什分の一を完全に納め,自ら善い生活を送ることによって福音に従って生きる喜びを子供たちに教えています。

    ● ヒンクレー大管長の先ごろのチャレンジの結果,これまで以上に多くの教会員が熱心にモルモン書を読んでいます。恐らく,日本における主の業が始まって以来のことでしょう。毎週わたしたちはモルモン書が真実であるという証と,この偉大な聖典に対する感謝の言葉を聞いています。毎日「キリストの言葉をよく味わう」なら,わたしたちは強められ,家族は祝福を受けます。わたしたちはモルモン書が真実であることを証します。また,ヒンクレー大管長のチャレンジにこたえることによって得られる祝福に感謝しています。ヒンクレー大管長と同様,わたしたちもこのすばらしい書物を与えてくださった「神に感謝」しています。ヒンクレー大管長は次のように言うことでしょう。「読み続けなさい。」

    地域会長会として,わたしたちは日本における主の業を非常に楽観的に見ています。主がこの業を導いておられることを知っています。皆さんがこの業に忠実であり,幸せであるなら,主は皆さんと家族を祝福してくださるでしょう。2006年を迎え,「続け,励め,進め」と申し上げます。福音は真実です。福音は預言者ジョセフ・スミスを通して,主イエス・キリストにより回復されました。それが真実であることを証します。わたしたちは主の業におけるこのすばらしい時期にあって,愛する同僚である皆さんとともに働けることを光栄に思っています。主の至上の祝福が皆さんと皆さんの家族にありますように。

    敬具

    アジア北地域会長会

    ウィリアム・R・ワーカー                 デビッド・F・エバンズ                   高 元龍