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2011年11月1日:ソルトレーク・シティー発
末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長であるトーマス・S・モンソンは,火曜の朝,ユタ州プロボにあるブリガム・ヤング大学の学生と教職員にキリストに従うことの重要性を強調した。
「キリストに従うことを選ぶとき,変わることを選んでいるのです」。モンソン大管長は,教会の第13代大管長であるエズラ・タフト・ベンソンの言葉を言い換えて語った。「この世は人間の性質を一つの型に入れようとします。しかし,キリストは人間の性質を変えることができます。そして,変化を遂げた男女はこの世を変えることができるのです。」
それからモンソン大管長は,ある女性の教会に対する見方を変えた二人の人の話を紹介した。
「何年か前に,……ある女性から手紙が届きました。それは,彼女のその後の人生に影響を与えた二人の教会員の模範について書かれた手紙でした」と,モンソン大管長は語った。
その手紙を書いた人は,以前は教会に対して悪い印象を持っていたが,教会員であるリック・マッキントッシュとダン・マッキントッシュと知り合ってから,考え方が変わったと書いている。
「昨年,妹の夫,トム・ブラウンは,脳に悪性腫瘍があると診断され,余命1年と宣告されました。彼は先週他界しました」と,その女性はモンソン大管長への手紙の中で伝えた。「この1年,リック(彼はワードのビショップです)とダンは妹とその家族とともに数え切れないほどの時間を過ごしてくれました。二人はトムのために何度も祈ってくれました。そして,二人の奥さんたちは家まで食事を届けてくれました。冬には家の周りの雪かきをしてくれました。そして,来る度に,何か困っていることで自分たちにできることはないかと妹に聞いてくれました。二人は,ほんとうに手伝うつもりでそう聞いてくれたのです。わたしたち家族が末日聖徒ではないことなど,どうでもいいことだったのです。この二人の男性はほんとうに自分たちの信仰を実践していました。そして,わたしは彼らの思いやりと模範に深く感動しました。」
女性はさらにこう書いています。「この手紙を書こうと思ったのは,この二人の男性の模範〔のおかげで〕,今後わたしが末日聖徒の教会を批判するようなことはしないだけでなく,わたしの前で教会が非難されるのを許さない,ということをあなたに伝えたかったからです。わたしはあなたの教会に対して深い敬意の念を抱いています。」
モンソン大管長は,会員が救い主イエス・キリストの模範に従うことを選ぶならば奉仕をする機会は限りなくあることを繰り返して述べた。
大管長は聴衆にこう勧告した。「皆さんが何者であるかを心に留めてください。皆さんは,わたしたちの天の御父の息子,娘なのです。……信者の模範として,世に対する真実の光として,ふさわしい生活をしてください。……皆さんがこれからも自分の証を養うときに,そして皆さんとわたしたち全員のためにイエス・キリストが示してくださった模範に従うときに,この言葉が皆さんに対する祝福となりますように。わたしたちの主であり救い主であるイエス・キリストは,すべての人を照らすまことの光として世に来た光なのです。」
ブリガム・ヤング大学の学生にとって,トーマス・S・モンソン大管長の言葉を聞けることは,うれしいことです。
「世の光になることについてのお話がとてもよかったです。大管長が分かち合ってくださったお話を聞いて,もっと良い人になりたいと心から思っています」と,タナー・ワトキンズ(2年生,オハイオ州アクロン出身)は語った。「モンソン大管長はキリストのような奉仕を実践しているすばらしい模範です。」
キャプション1:ブリガム・ヤング大学で毎週行われるディボーショナルにおいて学生に向けて語るトーマス・S・モンソン大管長。
キャプション2:モンソン大管長の娘のアン・ディブ(左)も大管長とともにBYUディボーショナルに出席した。
キャプション3:大管長の話を聞くためにBYUマリオットセンターを埋め尽くした学生たち。 |