困っている人々に仕え、彼らを助けるという、愛ある忠実な預言者からの勧めにわたしは感謝しています。
クエンティン・L・クック長老 2009年10月
そこで、わたしニーファイは父に言った。「わたしは行って、主が命じられたことを行います。主が命じられることには、それを成し遂げられるように主によって道が備えられており、それでなくては、主は何の命令も人の子らに下されないことを承知しているからです。」
第1ニーファイ 3:7
教会員が困難な状況に陥っており,個人的な手段をすべて使い果たしてしまっている場合,その会員はビショップ(ワードの指導者)に助けを求めることができます。ビショップは自分のワードのことをよく知っています。また,おそらく,問題となっている家庭の状況を把握しているはずです。そのためビショップは必要なもの,利用可能な援助手段が何かを判断し,その家族を助けることができます。世界の教会の中でも,かなりの人数の教会員が集中している地域では,教会によって維持管理される「ビショップの倉」があります。これはレジのないスーパーマーケットのようなものです。これらの倉は1830年に教会が創立されるとすぐに設置されました。助けを必要としている人は,ビショップの許可があれば,この倉から一時的に無料で生活必需品を提供してもらえます。
そのほかの地域では,ビショップは利用可能な別の手段を用いて必要な援助を提供します。例えば,スーパーマーケットで食料品を購入します。ビショップは現金を渡さないように指導されています。一般的に,援助を受ける人は,自分の能力にあった仕事を教会で割り当てられます。
このような福祉プログラムは,ほかのすべての福祉プログラムと同様,教会員の自発的な献金でまかなわれています。教会員は月に一度断食を行い,とらなかった食事に相当する現金を貧しい人や助けを必要としている人のために差し出します。
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